5年間服用していたベンゾ系抗不安薬を断薬してからちょうど1年が経とうとしています。
まだ離脱症状はあるものの・・・クスリをやめたおかげで日々どんどん回復してきていて、彼女いわく「人間に戻った」ということらしいですw
クスリは「人間を人間ではない何か」にしてしまうということで、本当におそろしい限りですわ。
で、減断薬で何が大事なのかってことをよく考えるんですが、ぼく個人的には「ポジティブ思考」だなと思うんですよね。
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ポジティブ思考と言いながら、いきなりネガティブなことを言いますがw、ベンゾの断薬って、あまりにツラすぎて、明るい未来を信じないととてもじゃないけど耐えられるものじゃないです。
減薬中からSNSを始めましたが、世の中クスリの害を十分理解していて、ある程度のモチベーションを持ってやめようとしていても、やめられない人が多いです。
いやほんとうに多い。ほとんどやめられないと言ってもいいかもしれない。
もちろんそれはその人本人の責任ではなく・・・どう考えてもおかしいクスリが悪いわけなんですけどね。
もっと言うとそれを出した・・・あ、やめときますw

とにかく、気持ちの持ち方・考え方もネガティブだったら負のスパイラルに完全にハマってしまいます。
「これも一時的で、この症状は時間が経てば必ずフェードアウトしていく」
と信じることですね^^
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「つらすぎてポジティブになんかなれるわけがないだろ。簡単に言うな。」
という反論が100%返ってくるのはわかっていますw
が、まず大事なのは、そう思ってしまうことすらもクスリの離脱だと理解することです。
不安感焦燥感は典型的な離脱症状です。
ネガティブ思考になってしまうのもそれもクスリの影響なんだと理解すれば、客観的に自分を見ることができます。
その上で、本心は全くそう思っていなかったとしても、さきほどの言葉を唱えてみてください(「症状は必ずフェードアウトしていく」)。
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「でもやっぱりムリ」
ってなりますよねw、わかります。
ぼくもポジティブになったかと思いきや、離脱がつらすぎてネガティブに陥るというループを繰り返していましたから。
でもひとつ・・・クスリをやめて良くなった人が大勢いるというのはれっきとした事実であることを理解してください。事実です。
ベンゾで受けたダメージは完全には戻らないとか、後遺症が残るというのを強調する人もいます。
それもまたあることはあるのですが、後遺症でどうしようもないと思っていても、断薬から6年経って劇的に良くなった人を知っていますし、8年で良くなった人も知っています。
通常、精神薬の離脱は時間が経てばゆっくり回復していくんです。
聞いた話ですが、シンナーを吸いすぎて脳が委縮してしまった人は、ふつうほとんど元に戻らないそうです。
ひどい人は言葉がしゃべれなくなります。そして戻らない。これは地獄ですよね?
そういった薬物に比べれば、(離脱のつらさは違法薬物よりも上だと思いますが)、精神薬は元の状態に戻りやすい、近づきやすいヤクブーツだと言えます。
離脱スケジュールのことばかりにとらわれないで下さい。これから先の数ヶ月間を、普通に過ごせばいいのです。大丈夫。あなたは沢山の人がしてきたように、ベンゾジアゼピンから離脱しようとしているのです。 深刻になる必要はありません。
『アシュトンマニュアル』より一部引用
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クスリをスムーズにやめるためのテクノロジーというのも、ネットで探せばすぐに出てきます。
栄養療法(藤川メソッド)や、テーパリング(ゆっくりとしたスケジュールで減らす)などです。

ぼくの場合も、ナイアシンというサプリメントをポンポンポンポン飲んで離脱を耐え切りました。
(主治医の判断のもとで服用してください。ぼくは自分で勝手に全部やりましたけどね。でもマネしないでください。)
昔はこれらの情報に簡単にアクセスできなかったわけですから、それと比べれば断薬が成功しやすい時代に生きていると思いますよ。
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離脱症状そのものに対する認識も変えてください。
つらい症状=最悪
という認識から、
「症状が出ているということは、身体が、そして脳が頑張って元に戻ろうとしているんだ!これは、悪いことじゃなく、むしろ良いことなんだ」
という考え方に変えるだけでもかなり気持ちが楽になり、前向きに考えられるようになります。

↑のグラフを見てください。
離脱症状というのは普通、良くなったり悪くなったりを繰り返しながら、全体としては少しずつ良くなっていくという経過をたどります。
(ちゃんとしたデータに基づくグラフではありませんが、だいたいこんな感じです)
落ちた後は必ずまた上がるのですが、落ちている間は「この苦しみが永久に続くんだ」という心理状態になりがちです。
しかし、大事なのは上がった部分です。↑のグラフで言うと、金の棒のポイントになります。
下がった時は「一時的だから大丈夫」と考え、上がった部分を思い出すようにするだけでほんとに全然違いますよ。
ぼくも、月1のペースでひどい吐き気に襲われ・・・朝から10時間以上吐き続けるというのを数ヶ月続けました。
めちゃくちゃつらいですよ。でも、一時的で、必ずなくなると信じていたので乗り越えることができました。
とにかくネガティブ禁止です。ネガティブが出てきたら打ち消すようにした方がいいです。
(そして実際、耐えていれば少しずつ回復します)
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最後にアシュトンマニュアルから、希望になる言葉を引用しておきます。
他の人が言う症状全てを経験すると誤解して怖がらないで下さい。状況は皆それぞれ異なり、中には正しいスケジュールと正しいサポートを得ると、厄介な症状を全く経験しない人もいるのです。事実、多くの人が外部の助けを全く受けずに、自力でなんとか離脱をしてきたのです。
自信を持つこと: あなたは出来ます。もし疑うのでしたら、試しに数日間、 ほんの少しだけ減薬してみて下さい(例えば、あなたの一日の用量のうち、 10 分の 1 あるいは 8 分の 1 程度減量してみて下さい。これは、あなたの錠 剤のひとつを半分あるいは 4 分の 1 にすると出来るでしょう)。おそらく何 の変化も感じないことに気付くでしょう。それでもなお疑いがあるなら、 最初は完全な離脱よりも減量(減薬)を目標にすることです。一旦スター トしたら、おそらくあなたは継続することを希望するでしょう。
ぼくはヒーラーなので多少スピリチュアルなことを言うと、クスリで大変なことになったのは、上の方にいる存在が、自分に課した課題なんです。
人生における成長イベントというわけ。
ぼくが断薬してこうやってあなたを励ましているように、あなたにも、これを乗り切った先の使命があると思いますよ。
なので、「生きてる意味がわからない」というような思考にはならず・・・楽観的にとらえるのがおすすめですね。
(当院では、癒しの遠隔ヒーリングを提供しています^^)


