ヒーリング&減断薬カウンセリング

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レイキヒーラーになりたい人が知っておくべきこと3つ【プロ治療家志望向け】

2023.12.7

レイキ雑談

ヒーリングサロン・ユーフォリアのYusukeです。


レイキを習った方の中には、お金をいただいて他の人にヒーリングをする・・・要するにプロのヒーラーとしてやっていきたい人もいると思います。


実際、ぼくもヒーラーとしてその収入だけで生計を立てていますが、最近、プロとしての稼働について質問していただくことが増えました。


基本的に個別対応にさせてもらっていまして、これは、


「ぼくなんかが”プロのヒーラーとは?”みたいなことについて大々的に講釈垂れたくない」


というのがず~っとありまして笑、ただ、最近あまりに聞かれる機会が増えたので、基本事項だけ3つのポイントに分けてここにまとめておくことにしました。


(追記) 続編としてヒーラー・セラピストになりたい人がまずやるべき最も重要なことという記事を書きました^^




ポイント①:ヒーラーと一言で言ってもやり方はマジでいろいろある



「レイキヒーラーになりたい」


と思った人の多くが、


“レイキヒーラー”を名乗り、テナントあるいはマンションの一室を借りたり、あるいは自宅の一部を使い、ヒーリング施療をして対価を得る


というスタイルに固執していると感じます。


いや、固執しているというよりは、それしか見えていないのです。


やり方なんていくらでもあります。


まず、別にレイキヒーラーを名乗らなくてもいいんです。ここは自由ですから、自分で新しい職業を編み出してもオッケーです。


続いて、固定の場所を持つ以外にも、レンタルサロンを都度で使用したり、出張特化型にしたり、あるいはZOOMでの遠隔専門ヒーラーになったり(いま風でいいと思いますよ)、他にも考えればいくらでも方式があります。


テナントを借りるのは、毎月固定の出費が10万とかあるいはそれ以上出ていくので精神衛生上良くないですし、自宅サロンについても、ヒーリング施療中はクライアントさんは邪気を部屋いっぱいに発散しますから、相当工夫しないと自分が落ち着いて生活できません。


(たとえば、レンタルサロン型、出張型、ZOOMでの遠隔専門ヒーラーなら、毎月の固定費はゼロです。要するにお客さんがひとりも来なくてもダメージゼロです。レンタルサロンなら、邪気を自宅に持ち込むリスクも低くなります。)


みんなが最初に思いつく選択肢が、実は一番ビミョーなんです。




ポイント②:そもそも、ヒーラーでメシを食うということの難易度が高い


基本的に「ムリ」なことに挑戦するということになります。


特に、レイキ一本で生計を立てるというのは相当難易度が高いと認識してください。


まず、これはポイント①とも関わりますが、ヒーラーに加えて何かしらの「強み」がなければなかなか必要とされない現状があります。


ヒーラー+何か(欲を言えばさらに+何か)


というスキルが必要です。


うまくいっている方を見ると、よくあるのが「占い系」です。


レイキ+タロットカードリーディング


レイキ+西洋占星術


などは、ぶっちゃけかなり強いです。


基本的に、多くのクライアントさんにとってヒーリングというのは「よくわからないもの」です。


しかし、カードリーディングのようなビジュアル的にわかりやすい何かがあると、うまく補完してくれて説得力が増し、満足度も上がります。


もちろん、これはほんの一例でして、レイキはあらゆるスピリチュアル系のワークやヘルスケア部門と相性が良いですから、プロレベルで売り出せる何かがあれば、(工夫さえすれば)なんでも大丈夫だと考えてもらってオーケーです。


ぶっちゃけ、レイキヒーラーがメインではなく、占い師がメインでレイキもやっていますよ希望があれば・・・みたいなのでも全然検討する価値があります。


考えたことすらない人は、「本当にレイキヒーラーになりたいの?」というところから再検討してみてください。「実はレイキも使っている整体師(国家資格アリ)」とかも相当強いはずです。思い込みの枠を外して柔軟に考えてみましょう。


ちなみに、ぼくの+アルファは何かというと、「精神薬の断薬カウンセリング」です。


自身が薬害サバイバーであり、知識豊富ということで、「ヒーラー+素人のくせに専門家レベルで薬害に詳しい」という唯一無二の謎☆職業を編み出しています。


そのほかにも、+アルファ×10くらいで強みがあり、総合してキャラクターみたいなところで面白がってもらっています笑。


たとえば英語と中国語ができるトリリンガルで、海外のヘルスケア事情に詳しいです。


また、旧帝大の理系を経ており、「スピリチュアル半分、サイエンス半分」のバランスが好評です。


さらに、今読んでいただいて実感されているように、ものごとをかみ砕いて説明する能力があり、サイエンス+説明能力によって、「よくわからないスピリチュアルが、わかるようになる」「スピスピして宗教っぽい感じがしない」というところに共感してくださる方と波動同調させていただいております(ありがとう)。


・・・


世の中にはヒーラーをやりたい人がごまんといて、その中で頭角を現さなければいけない・・・ということになります。これがリアルです。


一応、リスクヘッジとして、正社員やバイトをやりながら、自宅サロン(もしくはレンタルサロン・出張型、オンライン型)で開業するという方式もあります。


これはおすすめです。というか現実的です。


たとえばバイト+ウーバーの配達(空き時間の有効活用)とかは今の時代、夢を持つ人の答え的なところあります。


ただし、限られた時間の中でレイキの道を進めるのか?というところに注意する必要があります。毎日2~3時間は、夢のために努力できるか・・・が分かれ目だと思います。


世の中には「ガチで本気の人」がいて、たとえばぼくもそうですが、


人生のすべてを治療家の道に捧げています


一時的な措置なんだという認識が必要です。


例を挙げれば、たとえばお笑い芸人で成功したいと思ってバイトしている人は、その間にすでにテレビに出ていてお笑いの世界の洗礼を浴び、もまれ続けている同期芸人にさらに差をつけられ続けるということです。


ただ、その中でも腐らず、「これは今だけなんだぜ」と思い、自分の道を追求してワンチャンスをものにできる人は成功しますよね。そういう話です。


まぁ、どうせ100人やったら90人は失敗する世界なら、借金でもして勝負して自分の実力を試した方がいい・・・という考え方もアリだと思います。もちろん自己責任ですがっ。





ポイント③:修行は必要である



ポイント②ではちょっと厳しめなことを言いましたが、どう感じたでしょうか?


「ムリなことに挑戦することになる」


と聞いて、


「おもしろそうじゃねぇか、やってやるよ!!!」


と思いましたか?


それとも、


「自分にできるのだろうか?」


と不安を感じたでしょうか?


キレイ事を並べても仕方ないと思うのでハッキリ言いますが、そういうモードだったら「はい、終~~~了~~~」の世界です。


だって、自信がないヒーラーの施療なんて、一体誰が受けたいのでしょうか?


・・・と、ダルいかましを入れてしまったのですが笑、不安な人や、まだ自分自身の問題を乗り越えていない人(カルマ解消がまだ・・・など)は、実際問題ヒーラーになるために修行が必要になります。


具体的に何をすればいいのか?といったらそれはもちろんレイキになるのですが・・・。

もっと具体的に言うと、レイキを通して導かれる課題をひとつひとつクリアして、気付きと学びと成長のプロセスを進めていくということです


若干フィジカル面寄りな話をすると、グラウンディング強化も重要です。


治療家には、強烈なグラウンディングが必要になり、どの治療家も、トップ層はみんなどこかの時期で下半身のエネルギー強化に時間を割いています。


ちなみに、ぼくが観察している限りですが、世の中のほとんどのヒーラーは、自分の問題を全くクリアしていないです。


別に、完全に完璧な人間だけが治療家をすべきだとは言っていません。


むしろ、治療家がある程度問題を抱えていても、究極クライアントが治っていれば何も問題はないと考えています。完璧な人間なんてこの世にいませんし。


ただ、カルマから来る家系の悪い流れが断ち切れていなかったり、依存的パーソナリティ全開だったり、要するにそういった精神面がガタガタだと、クライアントにとって迷惑なだけでなく、自分自身の問題をさらにややこしいことにしますから、誰もトクしません。


そういったものを抱えているとしたら、「機は(気は?笑)熟していない」と考えるべきでしょう。


・・・


そんなわけでレイキヒーラーになりたい方がまず知っておくべきこと3つでした。


エラそうにすみません。


いや、マジでエラそうにすみません。


ただ、本当に最近よく聞かれますので。。。まとめておきました。


当院では、レイキティーチャー資格の講座(ページ最下部に詳細あり)もやっています。


ぼくのような若い師範から師範格を学ぶことに違和感がある方もいるかもしれませんが、この激動の時代、新しい時代感覚を持った人間から学んだ方がむしろ合理的だと思います。


うちでティーチャーを取らなくても、個別でカウンセリングを取ってもらえらばより深いアドバイスができますのでぜひお気軽にお問い合せください^^